アートにエールを!
2020年のコロナ禍において、文化の灯を絶やさないために東京都が全国に先駆けて始めた国内初のアーティスト支援事業。各分野のプロが集結したコラボチーム「當世御伽組(とうせいおとぎぐみ)」として一つの映像作品が完成しました。
歌舞伎役者/中村橋吾
フレアバーテンダー/MITSU
義太夫三味線 / 鶴澤公彦
津軽三味線/福居秀大
附け打ち/山﨑徹
狂言作者/竹柴潤一
ギター・パーカッション/KAZZ
撮影/yOU(河崎夕子)
映像演出・照明・編集/繁竹タカシ
制作監督・音楽監督/黒井伯武
制作総指揮・総合企画演出/小澤景子
----------------
世響斯輝伎(よにひびけかくてるのわざ)
日本の伝統芸能「歌舞伎」と欧米の酒文化「フレアバーテンディング」による本作品は、歌舞伎役者、義太夫奏者、附け打ち、狂言作者、フレアバーテンダー、津軽三味線奏者が、本作品の為だけに参集し、多角的な表現を目指した作品です。
歌舞伎の演技様式の一つである「荒事(あらごと)」を用いた超人的な力の表現と、祈りを込めたフレアバーテンダーショーの「和と洋の融合」により、「世界が一つになり共に打ち克つ」願いを込め、「御神酒=カクテル」を捧げるという本作品が、世界の人の心に響き、輝く未来への一歩を感じて頂く事が我々の願いです。
當世御伽組(とうせいおとぎぐみ)